国土交通省航空局による航空機からの落下物対策に係るICAO理事会非公式ブリーフィング
平成30年7月12日


6月8日にICAO本部にて,航空機からの落下物対策に係るICAO理事会非公式ブリーフィングが開催されました。本ブリーフィングは, ICAOにおける落下物等の新しいリスクへの意識を高めることを目的として,国土交通省航空局より開催が提案されたものです。当日は,国土交通省航空局安全部運航安全課乗員政策室の梅澤室長より,日本の航空安全についての取り組み全般及び落下物対策の取り組みについてプレゼンテーションを行いました。
ブリーフィングにおいては当日理事会審議はなかったにも関わらず,各国理事会代表又はその代理,航空委員,事務局職員等約50名程度が参加して高い関心が示されました。プレゼンテーションの後には,落下物の原因や日本の制度など様々な質問がなされ,当初の狙い通りICAO内での問題意識を高めることができました。また,ブリーフィング後には,アリウ理事会議長をはじめとする多くの参加者から,日本からの貴重な情報共有に対する感謝が代表部に寄せられ,ICAOにおける本件対策のグローバルな重要性と議論のきっかけを示すことより日本の貢献を示すことができました。
ブリーフィングにおいては当日理事会審議はなかったにも関わらず,各国理事会代表又はその代理,航空委員,事務局職員等約50名程度が参加して高い関心が示されました。プレゼンテーションの後には,落下物の原因や日本の制度など様々な質問がなされ,当初の狙い通りICAO内での問題意識を高めることができました。また,ブリーフィング後には,アリウ理事会議長をはじめとする多くの参加者から,日本からの貴重な情報共有に対する感謝が代表部に寄せられ,ICAOにおける本件対策のグローバルな重要性と議論のきっかけを示すことより日本の貢献を示すことができました。