京都府立嵯峨野高等学校のICAO訪問

平成30年3月22日
本部内ミュージアムにて,ICAOの概要について説明を受ける生徒ら
松居理事会代表(後列右端),ICAO広報課ライアントクラーク氏(後列左端)との集合写真
理事会会議場にて熱心に説明を
聞く生徒ら
三菱リージョナルジェット(MRJ)
スケール模型の前で
  平成30年3月19日,カナダ・ケベック州に研修旅行中の京都府立嵯峨野高等学校の先生及び生徒4名が,ICAO本部を訪問しました。

 松居眞司・理事会代表による出迎えと歓迎の挨拶の後,ICAO広報課のライアントクラーク氏の案内により,本部内のミュージアム,総会会議場,理事会会議場,航空委員会会議場を見学しながら,ICAOの概要や役割について説明を受けました。

 参加した生徒の皆さんの中には学校活動として模擬国連機関に取り組んでいる方,将来の進路として航空関係を志望している方もおられ,皆さん熱心に説明に耳を傾けながら,英語で質問を行うなど,国連専門機関としてのICAOについて学ぼうとする積極的な姿勢が感じられました。今回の経験が,今後ICAOや国連機関に対して少しでも関心を高め,将来の進路の選択肢の一つとして考える一助になることを期待します。