特命全権大使挨拶
令和8年2月21日
国際民間航空機関(ICAO)日本政府代表部のホームページを閲覧いただき、ありがとうございます。本年1 月に大使・常駐代表として着任しました山本敏生です。
ICAOは、国際民間航空が安全かつ整然と発達するように、また、国際航空運送業務が機会均等主義に基づいて健全かつ経済的に運営されるように各国の協力を図ることを目的として、1944年に採択された国際民間航空条約(通称シカゴ条約)に基づき設置された国連専門機関です。
日本とICAOの関係は古く、1953 年に加盟以来、我が国は国際民間航空の安全かつ秩序ある発展・発達に積極的に貢献してまいりました。特に1956 年以来継続して理事国に選出され、理事会の主要メンバーとして活動を継続しており、ICAOの中心的役割である航空の安全・保安等に関する国際標準の設定や、環境面をはじめとする持続可能な航空といった分野で積極的にICAOの活動に参画し、議論をリードしてまいりました。そして、昨年9月~10月に開催された第42 回ICAO総会においても多くの加盟国の支持を得て引き続き理事国として活動を続けることとなりました。
国際民間航空を取り巻く課題は、安全、管制、保安、経済、環境等多岐に渡り、その一つ一つが近年ますます複雑・多様化しております。加えて、新型コロナウイルス、ロシアによるウクライナ侵攻等、航空を超えた世界の大きな動きの影響を直接かつ甚大な形で受けることも度々であり、ICAOに寄せられる問題解決に向けた取り組みへの期待も今までになく大きくなってきております。
このような中、2025 年11月のICAO理事会において大沼俊之前ICAO日本政府代表部大使・常駐代表がアジアの国出身としては初めてICAO理事会議長に選出されるなど、我が国は国際民間航空分野での存在感を大きくしています。ICAOにおける我が国のプレゼンスを確保しつつ、他の加盟国と共に新たなる課題に挑戦したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
2026年2月
国際民間航空機関日本政府代表部
特命全権大使・常駐代表
山本 敏生
*ICAO は、民間航空という身近でありながら、その仕組みが必ずしも知られていない分野における規則づくりを行っている国連関連機関です。この様な国際機関のことを広く知っていただくこともICAO 代表部の大切な役割の一つだと考えております。
特に学生の皆さんの中で、「将来国際機関で働いてみたい」とお考えの方、あるいは御担当の「授業で取り上げてみたい」とお考えの先生方、オンラインや対面でのブリーフィングの機会などを検討してみたいと思いますので、お気軽にご一報いただければ幸いです。
ICAOは、国際民間航空が安全かつ整然と発達するように、また、国際航空運送業務が機会均等主義に基づいて健全かつ経済的に運営されるように各国の協力を図ることを目的として、1944年に採択された国際民間航空条約(通称シカゴ条約)に基づき設置された国連専門機関です。
日本とICAOの関係は古く、1953 年に加盟以来、我が国は国際民間航空の安全かつ秩序ある発展・発達に積極的に貢献してまいりました。特に1956 年以来継続して理事国に選出され、理事会の主要メンバーとして活動を継続しており、ICAOの中心的役割である航空の安全・保安等に関する国際標準の設定や、環境面をはじめとする持続可能な航空といった分野で積極的にICAOの活動に参画し、議論をリードしてまいりました。そして、昨年9月~10月に開催された第42 回ICAO総会においても多くの加盟国の支持を得て引き続き理事国として活動を続けることとなりました。
国際民間航空を取り巻く課題は、安全、管制、保安、経済、環境等多岐に渡り、その一つ一つが近年ますます複雑・多様化しております。加えて、新型コロナウイルス、ロシアによるウクライナ侵攻等、航空を超えた世界の大きな動きの影響を直接かつ甚大な形で受けることも度々であり、ICAOに寄せられる問題解決に向けた取り組みへの期待も今までになく大きくなってきております。
このような中、2025 年11月のICAO理事会において大沼俊之前ICAO日本政府代表部大使・常駐代表がアジアの国出身としては初めてICAO理事会議長に選出されるなど、我が国は国際民間航空分野での存在感を大きくしています。ICAOにおける我が国のプレゼンスを確保しつつ、他の加盟国と共に新たなる課題に挑戦したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
2026年2月
国際民間航空機関日本政府代表部
特命全権大使・常駐代表
山本 敏生
*ICAO は、民間航空という身近でありながら、その仕組みが必ずしも知られていない分野における規則づくりを行っている国連関連機関です。この様な国際機関のことを広く知っていただくこともICAO 代表部の大切な役割の一つだと考えております。
特に学生の皆さんの中で、「将来国際機関で働いてみたい」とお考えの方、あるいは御担当の「授業で取り上げてみたい」とお考えの先生方、オンラインや対面でのブリーフィングの機会などを検討してみたいと思いますので、お気軽にご一報いただければ幸いです。