立命館大学一行の訪問

令和8年9月17日
山本大使からの挨拶
ICAO内視察の様子
レセプション会場で集合写真
8月24日、立命館大学の政策科学部一行(学生15名、先生2名)が「カナダプロジェクト」の一環として、ICAO及び日本政府代表部を訪問しました。

初めに山本大使から、2023年より4回目となる立命館大学(政策科学部)の当地訪問を歓迎し、今回の訪問が実りある研修となることを期待する旨、学生に挨拶を行いました。また国際航空分野での成長著しいアジアの存在感が高まっている中で、本年1月の大沼俊之理事会議長の就任を一例に、日本人職員が活躍中であることを紹介しました。
 
前半のセッションでは大島聡次席より、ICAOの歴史・概要や日本政府の取組みを説明しました。また、大河原朱紀派遣員より、自身の留学経験やモントリオールでの業務を説明しました。

後半のセッションでは、田中鉄也ICAO航空運送局次長より、環境(気候変動)分野でのICAOの取組みや18年に渡る国際機関での勤務経験について、実際の会議動画や実体験を交えながら、説明をいただきました。学生からは、カナダでの生活体験や、日本人として国際機関で勤務することの課題や楽しみについて活発な質問をいただきました。

その後、ICAO内見学に移り、ICAOナンシー・パーク広報課長の案内の下、理事会や総会の会議場を視察しました。学生からは、ICAOの広報戦略や会議運営について活発な質問があり、パーク課長からは「安全・保安(死者ゼロ)」、「環境(炭素排出ネットゼロ)」、「包摂的な交通システム」の3本柱に関する取組み、SNSを通じた発信等について説明をいただきました。

立命館大学一行の今回の訪問に感謝申し上げるとともに、来年以降の引き続きのご訪問をお待ちしています。

また、国際民間航空の世界に触れるこのような機会は、航空・国際関係に関心を持つ学生の皆さんにとって貴重な経験となります。ご関心のある大学・学校関係の方々がいらっしゃいましたら、お気軽にご一報いただければ幸いです。