大沼俊之氏の当選について(ICAO理事会議長選挙)
令和7年11月28日
11月26日にモントリオールで実施された国際民間航空機関(ICAO)理事会議長選挙において、大沼俊之氏が理事会議長に選出されました。
アジア大洋州地域から理事会議長が選出されるのは、ICAO創設以来初めてであり、大沼氏の就任は約80年のICAOの歴史における画期的な出来事です。国際機関の長として日本人が責任を担うことは、国際社会のルール形成における日本の貢献をより一層強固にするものです。
当代表部としても、今後、大沼議長のもとで理事会運営に積極的に寄与し、国際民間航空分野における国際基準の策定・実施に引き続き貢献してまいります。
アジア大洋州地域から理事会議長が選出されるのは、ICAO創設以来初めてであり、大沼氏の就任は約80年のICAOの歴史における画期的な出来事です。国際機関の長として日本人が責任を担うことは、国際社会のルール形成における日本の貢献をより一層強固にするものです。
当代表部としても、今後、大沼議長のもとで理事会運営に積極的に寄与し、国際民間航空分野における国際基準の策定・実施に引き続き貢献してまいります。
当選した大沼氏からの言葉
正式な立候補表明から今日までの2年に渡る日本の皆様のご支援に心から感謝します。今回の選出は、日本と本使に対する世界の期待の現れと受け止めています。
安全にせよ、環境にせよ、世界の国際航空の直面する課題がますます複雑化していく中、今後、議長として立場の異なる各国の意見をまとめ上げていくことは大きなチャレンジです。
これを乗り越えていくためにも、技術、資金、人材あらゆる面で官民あげて日本の更なる貢献と協力をお願いしたいと思います。
以上
正式な立候補表明から今日までの2年に渡る日本の皆様のご支援に心から感謝します。今回の選出は、日本と本使に対する世界の期待の現れと受け止めています。
安全にせよ、環境にせよ、世界の国際航空の直面する課題がますます複雑化していく中、今後、議長として立場の異なる各国の意見をまとめ上げていくことは大きなチャレンジです。
これを乗り越えていくためにも、技術、資金、人材あらゆる面で官民あげて日本の更なる貢献と協力をお願いしたいと思います。
以上
26日当選後、現理事会議長と事務局長と
27日政府主催レセプションで挨拶
現地の日本政府職員と
28日、議長槌授与式

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